今日はネットショップを開設、経営するための基本をお伝えしていきます。

実はネットショップにもいろいろな種類があります。

①ASP（カートをレンタルする）ネットショップ
②パッケージ型のネットショップ
③システム構築型ネットショップ

大きく分けて3つです。

この中で、主に使われているのが①のASP型のネットショップです。

②、③は使い方が難しいです。
個人や小規模のネットショップなら必要ないと思います。

ネットショップを始めたては利益が上がりません。
利益が上がらない割には、デザインやシステム構築に時間、費用がかかります。

モチベーションが続きません。

ですので、私は①のASP型のネットショップをオススメします。

ASP型のネットショップの代表

・カラーミーショップ

・BASE

・welcart

この3つを知っておけばOKだと思います。
他はコスパに優れていません。

カラーミーショップの特徴

メリット
無料のデザインテンプレートが豊富です。
デザインにこだわったネットショップの作成が出来ます。

有料のテンプレートやデザイナーさんにデザインをお願いすれば更に独自性を築けます。

cssでのデザインの編集も可能で、そこそこ自由度は高いです。
ネットショップを作りこんでいきたい方には適したサービスだと思います。

デメリット
月額費用がかかります。
一番安くても月額1000円ぐらいです
スタンダードで月額3000円くらい。

まぁ、町に店舗を開くなら店舗代だけで月に数万円かかりますよね？
それを考えるとすごく安い。

リスク無く、自分のお店を構えられます。

しかしながら、これからビジネスを始める初心者にはデメリットに感じる部分ではあります。

BASEの特徴

メリット
なんていっても無料で開設できることがメリットです。
気軽にネットショップを作っていくことが出来ます。

ショッピングカートにはクレジット決済、コンビニ決済
必要な決済がついているのですごく便利です。

これから、ネットショップを始めたいといった初心者には適しています。

個人的には、まずベイスをやっておけば問題ないと思います。

楽天などに比べると集客力は激よわですが、微力ながらも集客力もあります。

デメリット
デザインをこだわろうと思うと月額の費用が発生してきます。
ですので、独自性が少ないショップになります。

言ってしまえば量産型のつまらないショップですね。

とはいえ、売れるのは売れるし単純で使いやすい。
割り切ってやればいいのかな？と思います。

welcartの特徴

メリット
ワードプレスを使って構築していくのでデザイン性は一番高いです。

ですので、おしゃれなネットショップを作れます。

ブランディングをしていく上では、一番適していると思います。

デメリット
操作が難しいです。
クレジットカード決済導入も、ちょっとややこしめ。

カラーミーやBASEと比べると、ちょっと難易度が上がるとは思います。

独自性を築く上では、すごくいいと思います。
しかし初心者だと、てこずる場合があります。

こんな感じで、各ショッピングカートのメリット、デメリットを簡単に紹介しました。

個人的には、カラーミーとBASEの両方を同時に運営していく。
これが一番いいと思います。

やはり、月額がかかるサービスには抵抗がある人が多いわけです。
人って月額課金を極端に嫌がります。

ですので、BASEに走る人が多い。

最近、見ていると半年前よりBASEをやっている人口が確実に増えています。
無料に食いついてきている運営者が多いです。

BASEの有料の機能をを使ってデザイン性を上げる。
そんな運営者は少ないです。

ですので同じデザインが乱立することになります。
BASEだけだと埋もれてしまうということです。

やる人が少ないカラーミーもやっておくことでリスクヘッジがでるということです。
それに、ネットのスキルも上がりますしね。

有料だと放置もしにくいじゃないですか？
強制力も働いて「やらなきゃ！」という感情にもしてくれます。

少しコストはかかりますが、これから始めるなら両方が運営をオススメです！